フィット・ハイブリッド 納車1周年!

2023年2月14日火曜日

i-DCD フィット 燃費研究

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フィット・ハイブリッド 納車1周年!

2022年1月下旬に我が家にやってきたフィット3ハイブリッド。
早いモノで1年が経ちました!

私がクルマに乗るようになってから、4台目になるフィット。
1年の間に都内の自家用車にしては結構走りました!

どうも!
ハイブリッド・カーライフのセッジです!

20年以上乗り続けた思い出深いHR-Vの代わりに我が家にやってきたフィット3ハイブリッド。

1年で色んな場所に言ってきましたので、新たな思い出を共有するクルマになっていっています。

今回はその1年を振り返ってみたいと思います。

1年間で1.4万Km走行

前者HR-Vは20年以上も乗り続けたコトもあり、交換部品も底をつき、
中古品が見つかったら…ひょっとしたら修理できるかも…という状態になっていました。

ダストブーツの経年劣化による破損、パワステのオイル漏れ、エアコンモーターの故障、
最後はエンジンオイルが漏れ始め、その部品は探しても見つからないという状態でした。

それらのせいかわかりませんが、信号待ちではエンストを起こしかけたりと、かなり無理して走ってくれていたと思います。

そのコトもあって、最後の1年は極力必要以上の遠出はしないように心がけていたため、年間走行距離は5000kmを超えませんでした。

我が家にやってきたフィットは5年落ちの中古車でしたが、Honda認定中古車U-Selectで購入し、なじみのディーラーによって整備されています。

通常の走行をしている限りはそうそう故障もしないだろう…という安心感もあって、
納車時56800kmだったのが、現在70446kmになっていますので、14000km弱ほど走行しています。

1年間の燃費

以下はホンダトータルケアの1年間の燃費記録です。
おおむね、毎月平均リッター20kmといったところです。

「リッター30km超えたとか言ってなかった?」

とお思いかもしれませんが、当方、東京在住です。
都心で走行しているとやはりストップ&ゴーが多くなってしまうのと、短距離でも走るのでその分どうして燃費が落ちる時があります。

そのためリッター30kmを超える時もあれば、20kmを割ってしまうコトもあり、平均するとこのような数値となっています。

フィット・ハイブリッドの1年間の燃費

フィット3ハイブリッド、すなわちi-DCDハイブリッドシステムにとって最も燃費が良くなる状態とはどういう状態なのか、なんとなくわかってきたコトがあります。

以下のような条件が揃ってくると燃費がとても良くなっています。
  • 短距離より長距離
  • ストップ&ゴーが少ない状況
  • 大きな高低差がない道路
  • 急加速をしない
  • 時速60~90kmで定速走行

そういう意味でいうと…i-DCDにとっては都心って不利なんですよね😅
以前、ハイブリッドカーにあまり乗ったコトのない人に「渋滞に弱い」という話をしたら

「ハイブリッドってなどノロノロ運転の時に高燃費を発揮すると聞いた」と言われました。

ひょっとしたらホンダならe:HEV、トヨタならTHSIIを使ったシステムであればそうなのかもしれません。

以下の写真は、それぞれ東北道と首都高を走行した時のモノです。

左が東北道で佐野SAまで行った時で、右が首都高で都心から大黒PAまで行った時です。
距離的には東北道の方が長いのですが、首都高の方がとても良い燃費になっています。

どちらも渋滞しておらず、同程度のクルマの量でした。

東北道の場合(東京から見れば)標高の高い方に向かう上り坂、首都高の場合は基本的には大きな高低差は少ないというコトと、

東北道の制限速度は時速120km、首都高の制限速度は時速60km~80kmだったというコトも要素として考えられると思います。

i-DCDは時速90km未満であれば定速走行時モーターのみで走行できます。
しかし時速90kmを超えるとモーターはエンジンをアシストする状態のみになるため、ガソリンを消費しやすくなってしまう、というコトなのでしょう。

東北道と首都高の燃費の違い

自粛生活でのドライブ旅行

我が家のフィットが納車された2022年1月は、まさにコロナ禍の真っ最中だったので、どこか旅行に行くというのがなかなか難しい状況でした。

家族も私自身もストレスがたまってきていました。

こういうとき自前の交通機関であるマイカーの存在はありがたいのですよね。
極力、他の人と接せずに目的地まで行けますからね。

もともと私も妻もドライブが好き、子どもたちも生まれた時からクルマに乗っていたので、「クルマがゆりかご」でもありました(そのためHR-Vとのお別れの時はちょっと泣いていましたが)。

クルマに乗っていると気分が落ち着いてくるようなんですよね。

下の子の学校が遠かったコトもあり、週末は迎えにいくついでにドライブするのがルーチンになっていました。

この1年間でいろんな場所に行きました。

このブログでもドライブ旅行先をご紹介していますが、記事化できなかったモノもあります。

フィットも2年目に突入したので、記事化できていない場所もふくめ、今後もご紹介して行きたいと思います。

鮎沢パーキングエリア(下り)

おそらく最後のVTEC

おおげさな見出しではありますが、本当にそうなると思っています。
私の年齢的に、次に乗るクルマが私にとって最後のクルマになると思っています。

車検ごとに乗り換える人ならまだまだたくさん乗るのかもしれませんが、そんな資金はありませんし、どちらかというと私は気に入ったクルマは10年以上のスパンで乗り続けるコトが多いです。

私は道具に対して愛着を持つタイプですので、このフィットも大事に乗り続けるつもりですが、とはいえ前車HR-Vで起きたコトを考えれば、部品的に限界はかならず来るとも思っています。

ずっとホンダ車の私ですが、その中でも惹かれるのはやはりVTECエンジンです。
排気量の割に、ターボでもないのに高出力になるホンダの象徴ともいえるエンジン。

ホンダといえばVTECVTECといえばホンダ、ですからね。
このエンジンを搭載するクルマに乗っているコト自体がホンダ好きとしては誇りかもしれません。

とはいっても私自身VTEC車に乗るのはこれで2台目ですけれども(笑)

「次が最後のクルマならば『最後のVTEC』にはならないのでは?」
とも思われるかもしれません。

そもそも、今回フィットに乗り換えるにあたって、最優先だったのが「ハイブリッドであるコト」だったため、VTECであるコトについては重要視していませんでした。

結果的には「VTECを組み合わせたハイブリッドシステム」だったのでうれしく思っています。

しかし、現在のホンダのハイブリッドシステムはi-DCDからe:HEVに代替わりしています。

これまでの「エンジンが主モーターが補佐」というシステムから、
「モーターが主エンジンが補佐」というシステムに変わっているのです。

ホンダ自身が内燃機関から撤退しようとしているので、乗り換える時にはひょっとしたらBEVかe:HEVになると考えられます。

現行車のe:HEVなら、VTECエンジンを使っているそうですが、フィットの次のクルマがそうである可能性は…どうでしょうね。

その意味でも私にとっての最後のVTECエンジンを楽しみたいと思っています。

フィット・ハイブリッドのエンジンルーム

ということで今回は、我が家にやってきて1周年になったフィット3ハイブリッドに乗ってみて感じたコト、データ的にでてきたコトなどをまとめてみました。

今後も、私や家族にとっての「思い出のクルマ」となるよう、いろんな場所に行ってみたいと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

自己紹介

Sedge(セッジ)
デザイン講師ブロガー
Adobe Japan
プレリリースアドバイザー
Adobe Express
アンバサダー


当ブログでは、ホンダ・フィットハイブリッドでのドライブ中に気づいたことやオススメのカー用品などを紹介しています。

燃料費が高騰している中、車種にもよりますが1回の給油で800km以上も走行できるハイブリッドカーの効率性と魅力を、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。

運営者のセッジは、東京を拠点にグラフィックデザイン、CG、イラストなどを制作しています。
デザイン情報に特化したブログも運営しているので、ぜひリンクからチェックしてみてください!


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