どうも!
ハイブリッド・カーライフのセッジです!
今回は、大黒パーキングエリアに行ってきました!
首都高最大のPAで、スーパーカーやスポーツカーが集まる、クルマ好きの聖地としても有名です。
しかし今回取り上げたいのは、大黒PAには名物のラーメンや牛鍋があるということ!
色々なクルマが集まるだけでなく、名物グルメも楽しめる、そんな魅力的なパーキングエリアです。
クルマ好きならぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
クルマ好きの聖地:大黒PA
大黒PAは、首都高のループ状の高架橋に囲まれた場所に位置しています。そのため、入場・退場する際には、回りながら登坂・降坂していくコトになります。
このグルグル回るドライブは、まるでアトラクションのようなワクワク感があります。
そして駐車後に周囲を見渡すと、その光景に圧倒されるでしょう。
通常のパーキングエリアでは、上りか下りかのどちらかにしかなかったり、場合によっては分かれていたりするものです。
しかし、大黒PAは上り下り両方から入ることができる点も魅力のひとつです。
また、退場する際には、元のルートに戻るだけでなく、ルートを変更することもできるのも珍しいPAといえるでしょう。
「クルマ好きの聖地」と言われるだけあって、写真でもかなりのクルマです。
週末は、そんなクルマ好きたちが集まって爆音を轟かせることでも知られていますが、夜になると警察の取り締まりも入るコトもあるくらいです。
そういった意味で私のような小心者は昼間に行くようにしています😅
私が初めて大黒PAに来たのはまだ20代でインテグラに乗っていた頃です。
当時、このパーキングエリアには唯一マクドナルドがあり、ここでしか食べられない限定メニューがあると聞き、妻とのドライブデートでやってきました。
記憶があやふやですが、当時はこの建物の2階部分がマクドナルドだったような気がします
現在は動いていないようですが、手前にあるエスカレーターで2階に上がっていたことを覚えています。
大黒PAのフードコート
首都高のパーキングエリアにマクドナルドがある…という特徴は無くなってしまいました。
こちらは大黒PAのフードコートの様子ですが、ラーメン屋さん以外にもそば屋さん、牛鍋屋さんなどがあります。
以前はマクドナルドが撤退した後に、吉野家が入っていた時代もあったようです。
数年前のカーナビによると、吉野家が存在していることになっていました。
大黒PA名物ラーメンと牛鍋
今回は家族4人で来たので、それぞれ別の料理を注文しました。
大黒PAのラーメン店、横浜龍麺のラーメンはどれも量が多いです。
味の方はちょっと濃い目です。
横浜といえば中華街。中華街といえば本格的中華料理というイメージがあり、横浜にあるパーキングエリアなので、食べるまではそういう系統の味かなとも思っていましたが、いわゆる日本で良く見かけるラーメンの味ですね。
昔のイメージではPAのラーメンは、ラーメン専門店のそれとは違う独特な味がするイメージがありました(マズイわけではないのですが)。
最近のPAのラーメンは、大手チェーンが参入していることが多く、ラーメン専門店の味なんですよね。
その意味でいえば、大黒PAの横浜龍麺は大手チェーン系ではないので、独自性があります。
私は最初せっかく横浜=神奈川に来たのだから、名物のサンマーメンを…とも思ったのですが、食券を買おうと見ていたら「The 大黒チャーシュー麺」という張り紙が目に入ってしまいました。
…ということで、気がついたらこちらを注文していました。
妻は肉…というよりは野菜が好きなこともあり、サンマーメンを選択しました。
サンマーメンといえば神奈川ご当地グルメのラーメンですね。
野菜あんかけそば…ですね。
シャキシャキした食感のモノを上に乗せた麺を中国語(広東語)でサンマーメンというのだそうです。
野菜好きな妻はおいしいといっていました。
これも味はちょっとこってり…かな?
上の子は唐揚げが好きなのでダージーパイラーメンを注文していました。
大黒チャーシューとはまた違った形で、唐揚げの存在感がすごすぎます(笑)
ダージーパイ=大鶏排は台湾の唐揚げで…一時流行りましたよね。
少しかじらせてもらいましたが、独特なスパイスが効いていて美味しいです。
おいしいのですが、カロリーが高そうなので、ちょっと私には食べ切れそうにないです。
これを好んで食べるあたり若さ、なのでしょうね(泣)
下の子はラーメンがそんなに好きではないため、横浜牛鍋を注文しました。
正確にいうとラーメンが好きではない、というより、食べるのが遅いので麺が伸びてしまうのが嫌なのだとか。
ふだんも吉野家などで牛鍋を頼んだりするので、別にここまで来て…とも一瞬思ったのですが、なんでも牛鍋って横浜が発祥の地なのだそうです(すき焼きという場合は京都発祥なのだとか)。
私は牛鍋やすき焼きの場合、ややしょっぱめの方が好きだったりしますが、
こちらはやや甘めな感じでした(関西のすき焼きほど甘くはないです)。
下の子は甘い味付けが好きなので、これはこれで良いらしいです。
2階にも寄ってみた
食事が終わってから、マクドナルドがあった場所はどうなったのかなと、2階に上がってみますと、無料で使えるラウンジになっていました。
コンセントも用意されているので、PCやスマートフォンの充電も可能です。
どうもマクドナルドが無くなったあと、私が立ち寄らなかった間に、一度中華料理店ができ、それも無くなってこの状態になったようです。
フードコートで購入した料理はここでも食べられるそうですので、フードコートのテーブルが空いていない場合はこちらを利用すると良さそうです。
どうせなら、ここにスタバがあると良いのでは…と思いました😅
ドライブ情報:大黒パーキングエリア
ということで今回は大黒パーキングエリアまでのドライブ(&食)レポートでした。
今回も初台南インターチェンジから首都高に乗り込み、一度湾岸線に出て大黒パーキングエリアに向かっています。
場所が横浜なので、観光する目的なら降りる必要がありますが、
ドライブメインで楽しみたいなら首都高から降りずに食事ができて折り返すコトもできるので、オススメです。
ちなみに私は、
首都高湾岸線(B)から大黒PAに入り、
休憩が終わったら首都高大黒線(K5)に出て生麦ジャンクションに向い、
首都高横羽線(K1)に乗り換えて都心方面に戻る
というルートを良く使っています。
一度も首都高から降りないので、合計で100kmくらいは走っているハズですが、料金は1300円で済んじゃうのが面白いですね😅
大黒パーキングエリアまでの行きの燃費
まずは行きの燃費です。
今回行ったのは土曜日ですが、昼ごはんを食べる関係上11:30を目標に到着するように、10時前後に出発しています。
そのためか割りと空いていたので、一定の速度で走行できていました。
結果はリッター30.9km
かなり良い結果ですね。
いつもながら、混んでいない首都高はフィット3ハイブリッドと相性が良いです。
※写真は食事&休憩後に撮影
大黒パーキングエリアからの帰りの燃費
続いて帰りの燃費です。
ご飯食べてちょっと休憩して(子どもたちは2階のガチャガチャに夢中でした)…。
以前に行った川口ハイウェイオアシスのように公園と接続されている施設で無い限り、そんなに長くは居続けられません。
スーパーカーの集会をやっている人たちは熱く語りあっているようなので、長く滞在するのでしょうけれども😅
ということで、13時くらい?に出発して、途中寄り道(平和島PA)もしましたが、
結果はリッター31.6km
となりました。
帰りも出発した時間が早かったので、混まなかったのが効いています。
単純に計算すると、約100km走行したとしても3~4リッターくらいしか消費していないコトになるので、ドライブそのものを楽しみたい時には良いと思います。
高速料金も途中で降りなければお得な金額ですしね。
首都高周遊ドライブの折り返し地点としても大黒パーキングエリアはオススメです。
ぜひ、お試しください!
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