佐野サービスエリアの佐野ラーメンとレモン牛乳【東北道ドライブ】

2023年4月2日日曜日

ドライブ情報

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佐野サービスエリアの佐野ラーメンとレモン牛乳【東北道ドライブ】

どうも!
ハイブリッドカーライフのセッジです!

当ブログの記事をいくつかご覧いただければおわかりになるかと思いますが、私はサービスエリア(パーキングエリア)や道の駅などをめぐるのが好きです。

家族は・・・どうかわかりませんが(笑)、少なくとも妻も好きなようです。

また、同じく他の記事にもあるように、うちの家族はみんなラーメンが好きなので、この日もお昼にラーメンを食べよう、という話になりました。

ふとその時「佐野ラーメンって食べたことがないな」と思い、調べてみると、佐野サービスエリアでも食べられることがわかりました。

我が家から1時間ほどで行けることもわかり、今回のドライブの目的地に決定しました。

ということで今回は、東京から1時間半の距離にある佐野サービスエリアまでのドライブ。
そして、ご当地名物の佐野ラーメンのレポートです!

佐野サービスエリア(下り)

佐野サービスエリアは東北自動車道の栃木県の南側にあるサービスエリアです。
栃木県内では最大のサービスエリアとのコトです。

上り下り両方ありますが、今回は東京から向かったので下りに立ち寄りました。

じつは上り側ともつながっているのですが、この日は実は2023年の1月で、寒くて家族みんな移動したがらず、下りだけになりました。

上りの方を見ていないので比較ができませんが、下りのサービスエリアは2022年7月にリニューアルオープンしたばかりで、新しくてとてもキレイな状態でした。

佐野サービスエリア(下り)外観

内部もとてもキレイですね。
お土産コーナーがとても広く、奥の方ではジェラート店などもありました。

寒くてちょっと食べられませんでしたが…😅

佐野サービスエリア(下り)お土産コーナー

佐野ラーメン…シンプルだがこれがいい

さて、本来の目的のラーメン。
それも「佐野ラーメン」が食べたくて佐野サービスエリアまでやってきましたので、そろそろ食べるコトにしました。

お腹もかなり空いていましたしね。

佐野サービスエリア(下り)フードコート

フードコート内の佐野ラーメン専門店「さのや」にて、
「佐野ラーメン&ねぎ飯セット」を注文しました。

佐野ラーメンは大正5年頃、佐野の洋食屋「エビス食堂」の中国人コックから「青竹打ち麺」の技術を伝えられたコックが昭和7年に開いた「宝来軒」が発祥とされているそうです。

佐野市には200軒ものラーメン店があり市民に親しまれていましたが、昭和63年に町おこしの一環として全国に知られるようになったとのコトです。

お味の方は、なんというか「普通」です。
とはいっても、馬鹿にしている意味ではなく、懐かしさを感じる「普通」です。

佐野ラーメンそのものを食べるのはこれが初めてだったのですが、昔食べた屋台の東京ラーメンの味、というのでしょうか。

あっさりした鶏ガラの醤油味のスープに、ちぢれ麺。
具はチャーシュー・メンマ・なると・ほうれん草・白ネギと「The中華そば」というイメージです。

シンプルなれどなつかしい普通のうまさがあるのですね。

ちなみに、ねぎ飯の方は山盛りのネギが乗ったチャーシュー丼でした。
こちらもおいしかったのですが、意外とラーメンの量が多く家族が食べきれず、残りを手伝ったため、ちょっと食べ過ぎになってしまいました…。

さのやの佐野ラーメン&ねぎ飯セット

食後のデザート?にレモン牛乳

さて、お腹いっぱいになったところで、お土産コーナーに移動しまして、
いろいろ物色していますと、お酒やソフトドリンクがあったので見てみますと…。

冷蔵庫1つ分が全て「レモン牛乳」で埋め尽くされていました(笑)

レモン牛乳、ご存知ですか?
正確な商品名を「関東・栃木レモン」といい、これも栃木(宇都宮)のご当地ドリンクとして有名です。

これはかつて昭和の戦後まもなく、宇都宮にあった関東牛乳が「関東レモン牛乳」の名称で発売していた乳飲料で、特別な日に給食にでるくらいポピュラーなモノだったそうです。

しかし、平成16年に関東牛乳は廃業し、レモン牛乳も販売終了してしまいました。

その味を惜しんだ人々の声を受けて、栃木乳業が製造法を受け継ぎ「関東・栃木レモン」として復活をとげたという逸話があります。

私が初めてレモン牛乳を飲んだのは東京スカイツリーの栃木県アンテナショップでした。

一度しか飲んだことはありませんでしたが、せっかくですし久しぶりにデザート代わりに飲むことにしました。

うん、素朴な味なんですよね。
「レモン」と名前がついているので、酸味が強いと思われるかもしれませんがレモンの風味がする程度で、結構甘いです。

そもそも牛乳にレモンを混ぜると固まってしまうので、果汁は入っていません。
ミルクのまろやかさの中にほんのりレモンの風味を感じる、そんな飲み物です。

佐野サービスエリアまでの燃費

今回は(今回も?)写真を撮り忘れていて、行きの燃費の情報しか残っていません💧

取り急ぎ、行きの燃費はリッター20.6kmでした。
帰りの燃費は覚えている限りですが、リッター25kmくらいだったと思います。

あまり燃費が良くないように感じる・・・?
これは東北道の最高速度が120kmというのが要因です。

ハイブリッドカーにかぎらず「経済的な経済的な速度というのは時速80km」と言われています。どのクルマでも一番燃費が良くなる速度ですね。

フィット3ハイブリッドの場合、時速90km未満が最も燃費が良くなる速度です。
90km未満だとモーターでの定速走行が可能になるためです。

しかし、90km以上になりますと、モーターでの低速走行は不可能になるため、常にエンジンで走行するコトになるため燃費が落ちてしまうのです。

無理に最高速度を出す必要はないのですが、周りのクルマが軒並み時速120kmで走っている中で80~90kmはちょっと流れを悪くしてしまいますので、私も110~120kmで走行していました。

その結果がこの燃費になりますが、ガソリン車だと同程度の速度ではリッター15km前後のようなので、それよりは…?というところでしょうか。

佐野サービスエリアまでの燃費

ということで、今回は栃木県佐野市の東北自動車道下りにある佐野サービスエリアまでのドライブでした。

東京からですと80kmくらいの距離なので、1時間強くらいのドライブになりました。
ラーメンを食べながら周囲を調べていたら…仮面ライダーやスーパー戦隊など、特撮の聖地「岩船山」にも近いですね。

その辺り、下調べをしないで来てしまったので立ち寄る時間を考えておらず、今回は岩船山は断念しましたが、次に訪れるコトがあればぜひ行ってみたいと思います。

今回は佐野ラーメンを食べてみたいという動機だけで、佐野サービスエリアにやってきました。

良い意味で「普通においしい」佐野ラーメン、ぜひ食べに行ってみては?

自己紹介

Sedge(セッジ)
デザイン講師ブロガー
Adobe Japan
プレリリースアドバイザー
Adobe Express
アンバサダー


当ブログでは、ホンダ・フィットハイブリッドでのドライブ中に気づいたことやオススメのカー用品などを紹介しています。

燃料費が高騰している中、車種にもよりますが1回の給油で800km以上も走行できるハイブリッドカーの効率性と魅力を、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。

運営者のセッジは、東京を拠点にグラフィックデザイン、CG、イラストなどを制作しています。
デザイン情報に特化したブログも運営しているので、ぜひリンクからチェックしてみてください!


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