どうも!
ハイブリッド・カーライフのセッジです!
以前から妻に「豆腐料理が食べたい」といわれていて、良さげなところを探していました。
調べてみたところ、何度かドライブしている秩父地域の長瀞においしそうな豆腐料理を提供しているお店があるコトがわかりました。
当日は2023年のシルバーウィークの初日。
翌日が日曜日なので、せっかくならほぼ一日秩父を回るコトにしました。
今回は、
- 長瀞で豆腐料理を食べ
- 長瀞岩畳見学
- 浦山ダム見学
- 秩父神社に参拝
- 秩父の温泉に入湯
お豆ふ処 うめだ屋
長瀞の「お豆ふ処 うめだ屋」さんは、
厳選された国産大豆と天然にがりを使って毎朝手造りしているとのコトで、
添加物は使わずに「大豆・にがり・水」、そして「職人の技術」だけでできた手作りどうふを毎朝作っています。
ランチで提供される料理は「おとうふランチ」のみ。
写真中央のおぼろ豆腐をメインとして、地元野菜を使ったお惣菜など、豆腐づくしのヘルシーな献立になっています。
何をかくそうセッジは豆腐が大好き。
かなり「豆の味」が濃い豆腐で満足しました。
「おぼろ豆腐」はお店の方に塩で食べることをおすすめされ、塩としょうゆ、両方を試しましたが、やはり塩で食べるのがおいしかったです。
写真左の「滝川豆腐」は初めて食べましたが、これは豆乳に寒天を混ぜて固めた短冊状の豆腐で、秩父名物のくるみダレでいただく一品です。
それから、豆腐がすこし苦手な下の子も「美味しい!」と言っていたのが、お惣菜の「おからサラダ」です。少しだけお酢が入っているのかな?細かく刻んだ根菜とあわさり本当においしかったです。
お豆ふ処 うめだ屋
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞268
TEL:0494-66-4883
駐車場:有り(15台)
Webサイト:https://www.umedatofu.com/
長瀞岩畳
長瀞岩畳はうめだ屋さんから距離約2km、所要時間は10分ほどになります。
うめだ屋さんの料理は豆腐づくしだったコトもあって、
「ヘルシーだしお腹いっぱいにはならないんじゃない?」と思っていたのですが、思ったよりもボリューム満天でお腹いっぱいになりました。
その意味では長瀞の岩畳の峡谷を少し散歩したのはちょうど良かったですね。
長瀞岩畳は、結晶片岩が隆起して、岩が畳を敷き詰めたかの様に広がっています。
国の名勝・天然記念物にも指定されています。
そもそも「長瀞」とは、川の水が深くて流れが静かなところを「瀞(とろ)」といい、その由来から「長瀞」が地名になったそうです。
圧倒的な、とても絵になる景観です。
一度は見るべき景色ですね。
また、長瀞といえばライン下りが有名ですが、当日はシルバーウィークでとても長い待機列ができていたので、時間の関係上あきらめました。
長瀞岩畳
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
駐車場:周辺に1日500円の民営駐車場有り
浦山ダム
長瀞岩畳から浦山ダムへは距離約22km、所要時間は30分ほどになります。
はい、これはもう「私」の趣味で寄らせてもらいました(笑)
2023年に公開された、庵野秀明監督作品「シン・仮面ライダー」。
その序盤のクモオーグ編にてライダーとクモオーグが戦った場所は、東京の奥多摩にある小河内ダム(多摩湖)が有名ですが、実はロケ地は一つだけではありません。
途中からライダージャンプによる場面転換があり、ここ浦山ダムに移ります。
このダムの天端(ダムの堤防の上にある歩道)が、まさにライダーとクモオーグが戦った場所ですね。
浦山ダム
埼玉県秩父市荒川久那4041
TEL:0494-23-1431
駐車場:有り(40台)
秩父神社
距離約6km、所要時間は15分ほどになります。
今年二度目の訪問・参拝になりました。
実は初詣に来ています。
初詣の時は「上の子の資格試験合格と下の子の進路」についてのお願いでした。
両方とも成就したので、今回はそのお礼としての参拝です。
秩父神社は、歴史的な価値と美しい建築で知られています。
特に有名なのが、左甚五郎作といわれる社殿彫刻ですが、今回は社殿の修繕が本格的になっていたため、お正月の時よりも拝観できる場所が限られていました。
子どもたちの成就のお礼と、改めて今後の加護をお願いしてきました。
秩父神社
埼玉県秩父市番場町1−3
Tel 0494-22-0262
駐車場:参拝者用無料駐車場有り(20+30台)
Webサイト:http://www.chichibu-jinja.or.jp/
天然自然源泉 星音の湯
ドライブの〆として、秩父温泉「天然自然源泉 星音の湯」さんで体をほぐしました。
こちらは秩父神社から距離約12km、所要時間は22分ほどになります。
星音の湯はとあるマンガで紹介…といいますか、ロケ地として使用されていたコトがあって記憶に残っていました。
それもあって、今回秩父をめぐるドライブをするにあたり、ドライブ&散策疲れ対策として最後の目的地として設定したのです。
建物もお風呂もおちつくコンセプトでデザインされていて、とても良いのですが、
やはり皆さん考えることは一緒のようで、お客さんで混み合っていました😅
他のお客さんもいるので、館内やお風呂の写真などは撮れませんでした。
実際のお風呂の様子などは星音の湯公式サイトをご覧ください。
お風呂から上がったあとは、そこからまた大きな渋滞になりそうでしたし、夕飯もここで食べていったほうが少し時間帯もズレて渋滞も緩和されているだろう…と考え、
星音の湯に併設されているレストラン「空楽」で食事しました。
そこで注文したのは「秩父三昧御膳」です。
くるみダレのざるソバ、ミニわらじカツ丼、みそポテト、と秩父のご当時グルメをひとまとめにした御膳です。
くるみダレはうめだ屋さんでも頂きましたが、こちらもソバにつけて食べるのは初めての経験でこれまた新鮮なおいしさがあります。
わらじカツ丼は、本来はわらじサイズのカツを甘ダレにくぐらせて丼にする料理ですが、ミニなので幼児サイズくらいですね。
甘ダレがとてもカツとご飯にあい、おいしいです。
みそポテトは、秩父のファーストフードというかいわゆるB級グルメですね。
じゃがいもの天ぷらに甘い味噌ダレをかけたモノですが、古くからの秩父定番のおやつなのだそうです。
ということで、秩父を満喫するのにふさわしい〆の料理となりました(笑)
天然自然源泉 星音の湯
埼玉県秩父市下吉田468
TEL:0494-77-1188
入館料(平日):大人930円 小人730円
入館料(休日):大人1,030円 小人830円
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉
設備:内湯、露天風呂、サウナ、休憩スペース、レストラン
Webサイト:https://www.beyer.jp/seine/
燃費情報:埼玉県長瀞町~秩父
今回は、長瀞で豆腐料理を食べ、岩畳を見て、浦山ダム見学、秩父神社に参拝、
最後に秩父の温泉に入って〆る、という、秩父を満喫したドライブになりました。
普段のドライブだと、ほぼ日帰りということもあって翌日が月曜日になってしまうため、ここまでゆっくりできないのですが、シルバーウィークの初日というコトで朝~夜まで秩父に滞在できました。
関越自動車道を含む行きの燃費
行きは東京~うめだ屋さんまでの距離は94km。
燃費はリッター21.4kmでした。
シルバーウィーク初日だったのも影響していて、関越道が渋滞していたのが大きいです。
過去の実績的にいえばクルマの量が多くてもリッター28kmくらいは行くのですが、渋滞してしまうとこんな感じになってしまいます。
行きは特に混んでいて、一旦停車してしまうタイミングが何度もありました。
停車してから発進すると、高いトルクが必要になるため消耗が激しいですね。
9月の中旬だというのに、気温が30度を超えているのも影響しています。
ハイブリッドカーのエアコンはエンジンと連動しておらず、エアコンの電力を駆動用バッテリーから使用する仕様になっているクルマが多いからだそうで、
駆動用バッテリーの電力が低下する→エンジンが起動する回数も増える→燃費が悪くなる。
と連鎖反応が起きていきます。
ただ、ガソリン車の場合停車中にエンジンが回っていても、エアコンのためだけになりますが、ハイブリッドの場合はエアコンに電力を供給するためというより、低下したバッテリーに充電するためにエンジンが回るという意味があります。
関越自動車道を含む帰りの燃費
帰りは星音の湯さん~東京、距離は89km。
燃費はリッター26.0kmになりました。
帰りも行きほどではないですが、やや渋滞が発生していました。
ただ、完全停車するタイミングはほぼ無かったので、悪くない燃費になっています。
ノロノロ運転は続いていたので、これがなければおそらくリッター30kmくらいは行ったのではないかと思います。
秩父を満喫するドライブ、ぜひあなたのドライブ情報として参考にしてみてください!
それではまた、他の記事でもお会いしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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