オールシーズンタイヤ CrossClimate2【再購入】

2025年1月31日金曜日

タイヤ

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オールシーズンタイヤ CrossClimate2【再購入】

2022年2月にCrossClimate2に組み替えてから、3年が経過しました。

当時は月400~500kmくらいしか走らないだろう…と思っていたのですが、実際は月1000km以上は走り、

約3.9万kmくらいになったころ、残溝4mmになり、ヒビ割れも見えてきました。

溝が減り古くなったとはいえ、走行感が変わったとか、音が悪くなったとか、燃費が悪くなったとかいったことは特に無いです。

ただ、雪が振ったらどうなるのか?長野に行けるのか?と考えた結果、新品にすることにしました。

【この記事はプロモーションが含まれています】

3.9万km走行した2022年製CrossClimate2
3.9万km走行した2022年製CrossClimate2

CrossClimate2おかわり!

正直にいうと、性能的にはダンロップのシンクロウェザー、価格的にはトーヨーのセルシアスも検討していました。

というのも、2022年にCrossClimate2を購入したときは、1本あたり約12,000円だったのが、2025年現在は約16,000円になっていたからです。

しかし、シンクロウェザーは高価すぎ、セルシアスは冬性能が未知数…というコト、
そして、2024年の3月の縁石にタイヤをぶつけた事故でも大丈夫だった信頼性もあり、CrossClimate2をおかわりすることにしました。

ちなみに、注文時は2023年製と書いてありました。
しかし実際のタイヤの刻印は「3124」。
つまり2024年8月製造だったので、ちょっと得した気分になっていますw

2024年製の新品CrossClimate2
2024年製の新品CrossClimate2

オールシーズンは本当に中途半端なのか?

『オールシーズンタイヤはいろいろ中途半端』と言われることが多いです。

しかし、3年使った感想としてはCrossClimate2は、少なくとも夏性能は夏タイヤと同等だと感じています。

冬性能については概ねメーカーがPRしている情報に近い…ような気がします。

ドライ&ウェット

ドライ路面は夏タイヤで走行している感覚と特に変わりありません。

そして、ウェット路面にも強い印象があります。
2023年6月の台風の日に、どうしても子どもを迎えに行かねばならず、大雨の中東京から箱根を往復しましたが、路面をしっかりグリップしていたため不安を感じたことはありませんでした。

ロードノイズ

オールシーズンはロードノイズが大きい、とよく言われますが、
私的にはCross Climate2では一般道でも高速道でもサマータイヤとさほど変わらない印象です。

オールシーズンタイヤの燃費

燃費についても特に夏タイヤに比べて悪い…という印象はありません。

  • 一般道:25km/L
  • 高速:28km/L
  • 首都高:30km/L

という数値が出ますので、燃費の低下には影響しないと思われます。

耐摩耗性能

イメージの問題なような気もするのですが、
『オールシーズンタイヤは夏タイヤより柔らかいので摩耗しやすい』
という意見があります。

ただ、これも私の例では3年・3.9万km、雪を考えなければ4万kmにも届きそうな感じなので、言われているようなイメージとは違うと考えています。

CrossClimate2の冬性能

冬性能については、東京の雪や、
長野でも振りはじめや柔らかさが残っている雪なら雪道でも走行できました。

ただ、長野のガッチリ凍った道については、やはり滑る感じは否めません。
※もっともその道ではスタッドレスを履いた車が事故を起こしていますので、スタッドレスでもダメな道なようです。

雪上トレッドパターン
雪上トレッドパターン

決め手はこの動画

CrossClimate2を再購入することに決めた決定打的な情報はこの動画でした。

オールシーズンタイヤの中には、スタッドレスのような細かいサイプがあるモノもあります。冒頭に挙げたシンクロウェザーやセルシアスはそのようになっています。

逆に言えば上記2つはスタッドレス寄りのオールシーズンタイヤとも言えます。
私の使い方では関東を走行するコトが多いため、スタッドレス寄り=柔らかい溝だと、速く摩耗してしまう気がします。

CrossClimate2には細かいサイプはありません。
むしろV字トレッドであることを除けば、夏タイヤのような大きめなトレッドともいえます。

まさにキャッチコピー通り『雪も走れる夏タイヤ』なのですが、こちらの動画を見る限り、動画内最高性能のスタッドレスと比較して、氷上制動距離が1.09倍となっています。

安価?なスタッドレスと同じくらいになっているのです。

これを見て「やっぱり慣れているCrossClimate2にしよう」という結論になりました。

雪も走れる夏タイヤふたたび

ということでふたたび『雪も走れる夏タイヤ』こと、
CrossClimate2を購入しました。

予算が限られているのであれば、特性が分かっている慣れたタイヤにするのが一番だと思います。

オールシーズンタイヤは比較的新しいジャンルのタイヤであることから、否定的な人が多いタイヤでもあります。

しかしながら、東京など降雪量が少なく、仮に積もってもすぐ溶けてしまうような都市群には適したタイヤです。

そして都市群だと月極駐車場を利用しているのであれば、
夏冬それぞれのタイヤを保管するのも難しいですし、そういった地域向けの冬タイヤとして私はオススメしています。

Cross Climate2

Cross Climate2はタイヤ通販のタイヤフッドで購入しました

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TIREHOOD(タイヤフッド)体験記:ネットでタイヤを買う方法

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2022年4月、タイヤが値上がりしました。 いまのご時世仕方ないとはいえ、税金は高いし物価も上昇していて困ります…。 タイヤは消耗品ですし、高くなるなら少しでも安いところで買いたいですよね。 

自己紹介

Sedge(セッジ)
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燃料費が高騰している中、車種にもよりますが1回の給油で800km以上も走行できるハイブリッドカーの効率性と魅力を、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。

運営者のセッジは、東京を拠点にグラフィックデザイン、CG、イラストなどを制作しています。
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